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Back Number – 2024

※ 判例コラムとは＞＞

• 第335号　（2024年12月24日）
  Sushi Zanmai商標の使用と属地主義
  －ウェブ上での商標権侵害を認めた地裁判決を覆した知財高裁判決－
  ～知財高裁令和6年10月30日判決～
  大友 信秀（金沢大学 教授）
• 第334号　（2024年12月10日）
  転落防止用のベッドガードにつき指示・警告上の欠陥を認めた事例
  ～東京地裁令和6年3月22日判決～
  丸山 愛博（東洋大学 教授）
• 第333号　（2024年11月26日）
  警察の市民監視に伴う情報収集および情報提供に関する国家賠償請求と個人情報抹消請求
  ～名古屋高裁令和6年9月13日判決～
  小林 直三（大阪経済大学 教授）
• 第332号　（2024年11月12日）
  ブラジル人夫婦間のブラジル人子の監護者を指定した事例
  ～静岡家裁掛川支部令和6年3月26日審判～
  高杉 直（同志社大学 教授）
• 第331号　（2024年10月22日）
  数値限定特許の明細書の測定方法の記載の仕方？
  ―トイレットロール事件―
  ～東京地裁令和6年8月21日判決～
  苗村 博子（弁護士法人苗村法律事務所 弁護士、ニューヨーク州弁護士）
• 第330号　（2024年10月8日　臨時号）
  漫画村事件
  ―著作物無償公開時の損害論にフォーカスして―
  ～東京地裁令和6年4月18日判決～
  松尾 剛行（桃尾・松尾・難波法律事務所 パートナー弁護士）
• 第329号　（2024年10月1日）
  Foreign-to- foreign Strippingと外国子会社合算税制
  ～日産自動車事件（最高裁第一小法廷令和6年7月18日判決）～
  中村 繁隆（関西大学会計専門職大学院 教授）
• 第328号　（2024年9月17日）
  除斥期間の適用に援用が必要とし、その援用が権利濫用に当たるとした事例
  ～最高裁大法廷令和6年7月3日判決～
  丸山 愛博（東洋大学 教授）
• 第327号　（2024年9月3日）
  嫡出でない子は、生物学的な女性に自己の精子で当該子を懐胎させた者に対し、その者の法令の規定の適用の前提となる性別にかかわらず、認知を求めることができるとした事案
  ～最高裁第二小法廷令和6年6月21日判決～
  手嶋 昭子（京都女子大学 教授）
• 第326号　（2024年8月20日）
  特許権侵害訴訟の訴訟物は請求項単位でなく特許権単位である旨を述べた事例
  ～知財高裁令和6年2月21日判決～
  鈴木 將文（早稲田大学 教授）
• 第325号　（2024年8月6日）
  エルメスの「オレンジボックス」は「橙色の箱」か？
  ―色彩商標の自他商品・役務識別力の証明方法―
  ～知財高裁令和6年3月11日判決～
  大友 信秀（金沢大学 教授）
• 第324号　（2024年7月30日　特報）
  不正に入手した秘密鍵を用いて暗号資産を移転させた行為と刑法246条の2
  ～最高裁第三小法廷令和6年7月16日判決～
  前田 雅英（東京都立大学 名誉教授）
• 第323号　（2024年7月16日）
  当事者間の株式譲渡契約の債権的な効力を巡る争いの最高裁での逆転劇
  ～最高裁第二小法廷令和6年4月19日判決～
  浜辺 陽一郎（青山学院大学 教授　弁護士法人 早稲田大学リーガル・クリニック 弁護士）
• 第322号　（2024年7月2日）
  知財事件受任時の事件当初の見極め
  ～知財高裁令和6年3月27日判決～
  苗村 博子（弁護士法人苗村法律事務所 弁護士、ニューヨーク州弁護士）
• 第321号　（2024年6月18日　臨時号）
  「クソ野郎」等という投稿が意見ないし論評の域を逸脱しておらず、社会通念上許される限度を超える侮辱でもないとされた事案
  ～東京高裁令和6年3月13日判決～
  松尾 剛行（桃尾・松尾・難波法律事務所 パートナー弁護士）
• 第320号　（2024年6月11日）
  老齢年金の引き下げをめぐる平成24年改正法の憲法25条・29条適合性
  ～最高裁第二小法廷令和5年12月15日判決～
  新井 誠（広島大学法科大学院 教授）
• 第319号　（2024年6月7日　臨時号）
  児童ポルノの「姿態をとらせ製造罪」と「ひそかに製造罪」の関係
  ～最高裁第三小法廷令和6年5月21日判決～
  前田 雅英（東京都立大学 名誉教授）
• 第318号　（2024年5月28日）
  職種限定合意が存在する場合の配転命令の適法性
  ～滋賀県福祉用具センター事件～
  ～～最高裁第二小法廷令和6年4月26日判決～～
  野川 忍（明治大学 教授）
• 第317号　（2024年5月14日）
  同性パートナーに関する犯罪被害者遺族給付金不支給裁定の取消請求を認めた最高裁判決
  ～最高裁第三小法廷令和6年3月26日判決～
  小林 直三（大阪経済大学 教授）
• 第316号　（2024年4月30日）
  過失相殺の可能性は、消費者被害に対する集団的救済の障害となるのか
  ～最高裁第三小法廷令和6年3月12日判決～
  清水 宏（明治大学 教授）
• 第315号　（2024年4月15日）
  参議院議員通常選挙（令和4年施行）をめぐる「1票の較差」訴訟
  ～最高裁大法廷令和5年10月18日判決～
  新井 誠（広島大学法科大学院 教授）
• 第314号　（2024年3月29日）
  化粧品の定期購入契約に係るウェブサイト上の表示に対する
  適格消費者団体による差止めが認められなかった事例
  ～京都地裁令和5年8月30日判決～
  丸山 愛博（東洋大学 教授）
• 第313号　（2024年3月21日　特報）
  同性婚を認めない民法等の諸規定を違憲とする初の高裁判決に関する一考察
  ～札幌高裁令和6年3月14日判決～
  小林 直三（名古屋市立大学大学院 教授）
• 第312号　（2024年3月8日　臨時号）
  棋譜情報を配信する動画に対し著作権侵害を理由として削除申請をしたことの不競法違反等が問題となった事案
  ～大阪地裁令和6年1月16日判決～
  松尾 剛行（桃尾・松尾・難波法律事務所 パートナー弁護士）
• 第311号　（2024年3月4日）
  吸収合併消滅株式会社の株主が吸収合併をするための株主総会に先立って
  上記会社に対して委任状を送付したことが会社法785条2項1号イにいう
  吸収合併等に反対する旨の通知に当たるとされた事例
  ～最高裁第一小法廷令和5年10月26日決定～
  龍野 滋幹（アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業 弁護士）
• 第310号　（2024年2月19日）
  狭義の人傷一括払とは？
  ～最高裁第一小法廷令和5年10月16日判決～
  山下 典孝（青山学院大学 教授）
• 第309号　（2024年2月9日　臨時号）
  争議行為と強要（未遂）罪
  ～最高裁第一小法廷令和5年9月11日判決～
  前田 雅英（東京都立大学 名誉教授）
• 第308号　（2024年1月29日）
  最高裁決定以前に違憲判断をした性別変更申立に係る静岡家裁浜松支部審判について
  ～静岡家裁浜松支部令和5年10月11日審判～
  小林 直三（名古屋市立大学大学院 教授）
• 第307号　（2024年1月12日）
  同性カップルに関する扶養手当等の届出不認定をめぐる訴訟
  ～札幌地裁令和5年9月11日判決～
  新井 誠（広島大学法科大学院 教授）