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KPMGコンサルティング&トムソン・ロイター共催ウェビナー

海外事業展開と
サプライチェーン施策の再考

~地政学・経済安全保障リスクサーベイ2024の重要課題解説~ 

オンデマンド配信


地政学・経済安全保障リスクの現状

トムソン・ロイターとKPMGコンサルティングは、企業における地政学・経済安全保障リスクへの対応と課題状況に関する調査を共同で実施し、その調査レポート「地政学・経済安全保障リスクサーベイ2024」を発行しました。

その調査結果から回答企業の約6割が台湾情勢の緊迫化や米中による規制強化に懸念を抱いていることが明らかになりました。他方、多くの企業がインテリジェンス機能構築やサプライチェーンリスク対応などで苦慮している実態も浮き彫りになりました。

本セミナーでは調査結果を踏まえて、企業の地政学・経済安全保障リスク対応の現状を捉まえながら、海外事業展開、サプライチェーンリスク管理のポイントについて解説します。また、テクノロジーを活用した対策例として、トムソン・ロイターが提供する「国際貿易管理ソリューション」のご紹介を予定しております。

※2024年6月26日に実施したウェビナーのオンデマンド配信です。

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プログラム

25mins

セッション1:サーベイから見える、地政学・経済安全保障の重要課題

 

講師:

KPMGコンサルティング シニアマネジャー/弁護士 新堀 光城 氏、 マネジャー 白石 透冴 氏

 

「地政学・経済安全保障リスクサーベイ2024」では、海外事業やサプライチェーン施策等に関する企業課題が明らかになりました。本セッションでは同サーベイを踏まえ、海外事業やサプライチェーン、経営インテリジェンス機能に関する、企業施策の重要課題を解説します。

30mins

セッション2:最新の国際情勢を踏まえた海外事業戦略

 

講師:

KPMGコンサルティング シニアエキスパート 恩田 達紀 氏

 

2024年は米国大統領選が実施されるなど、国際情勢や各国・地域の施策に多大な影響をもたらし得るイベントが少なくありません。本セッションでは、最新の国際情勢を踏まえて、海外事業展開の課題と今後の展望について解説します。

20mins

セッション3:国際貿易管理ソリューション「ONESOURCE Global Trade」活用方法

 

講師:

トムソン・ロイター プリセールス統括マネージャー 森下 馨

 

各国が貿易管理を強化するなか、企業による情報収集やリスク管理も複雑化しています。本セッションでは、貿易規制対応を簡素化し、国際貿易の高度管理を実現する貿易管理自動化ソリューション「ONESOURCE Global Trade」を紹介します。

※プログラム内容、タイトルは予告なく変更になる場合がございます

講師紹介

新堀 光城 氏 
シニアマネジャー, 弁護士 
KPMGコンサルティング

KPMGにて、国内外のリスク管理、コンプライアンス体制構築支援等を担当。主に、国際情勢・政策分析、地政学・経済安全保障リスク対応、贈収賄・輸出管理、人権施策などの支援に従事。地政学・経済安全保障サービスチームリーダー。

 恩田 達紀 氏
シニアエキスパート
KPMGコンサルティング

日系及び外資系コンサルティング・ファームにて戦略コンサルティング業務に25年余り従事。専門分野はグローバル戦略、国際情勢分析(米中覇権争い下の地政学、経済安全保障)など。元ハーバード大学国際問題研究所客員研究員。

白石 透冴 氏
マネジャー
KPMGコンサルティング

大手新聞社に記者として18年間勤務し、パリ・ジュネーブ支局長や商社エネルギー報道チームリーダーを歴任。KPMGに移り、地政学・経済安全保障リスク対応や企業危機管理支援を担当。米中や中台が関わるリスクやサプライチェーン管理のプロジェクトでも実績多数。 

森下 馨 
プリセールス統括マネージャー
トムソン・ロイター株式会社

日系企業及び外資系企業にて、生産管理、サプライチェーン構築、輸出入管理、貿易コンプライアンス管理、社内FTA 活用推進立ち上げを実務・管理両面で従事。ONESOURCE Global Tradeのユーザー経験を持ち、2020年より現職。上記の貿易実務経験を活かし、日本国内及びグローバル化に係る貿易業務のDX化を推進。