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ONESOURCE FTA Analyzer
自動化されたFTA分析と管理プロセス
ONESOURCE FTA Analyzerでビジネスチャンス創出をバックアップ
世界中の企業がサプライチェーンの多様化に取り組んでいますが、関税戦略の最適化や見直しに苦慮しています。RCEPのような新たなEPA/FTAが発効するたびに、関税の最適化はより複雑になり、コスト削減の機会を見極めることが困難となっています。
RCEPの原産地規則には、膨大な品目について独自の認定規則や特例、いわゆるRCEP品目リストなどと呼ばれるものがあり、輸入者は、それらEPA/FTAによる減税効果を享受するために原産地情報や証明についてサプライヤーやその他の第三者に頼らざるを得ません。関税率によっては、品目が特定の日付範囲内に輸入されることを必要とするなど、時間的な制約を組み込んでいる場合があります。その複雑さゆえに、企業はEPA/FTAの活用を十分にできていません。
複雑さやリスク、ならびにコストを軽減するために、信頼性が高く一元化、また自動化されたFTA分析・管理プロセスを導入する必要があります。
FTA分析による効果的な意思決定で、コンプライアンス強化とコスト削減を実現
ONESOURCE® FTA Analyzerは、最適化された意思決定・分析ツールで、お客様の取引データに基づき、どの調達国、取引経路、貿易協定が最も有利な費用対効果をもたらすかを、RCEP 品目リスト等含む規制上の情報をもとに詳細に示すレポートを提供します。
FTA Analyzerの主な効果
FTA/EPA分析で、経営層に提案できる取引経路の決定をサポートします
RCEP 原産地規則などに基づき、サプライチェーンに最も効果的な関税の最適化をすることでコスト削減効果を最大化します
サプライチェーン構造を検証し、最適化することで貿易環境の変化に迅速に対応することができます
リサーチに費やしていた時間を大幅に削減、膨大な量のデータを手作業で確認する必要はありません
世界の500以上のEPA/FTAを含む関税削減プログラム、220以上の国と地域の規制に関するデータを網羅する国際貿易コンテンツ
国際貿易業務を一元管理
サプライチェーンに関わる全ての関係者が一元化されたインターフェイスを使用することで、コンプライアンスに遵守した貿易管理プロセスを構築します。